WordPress構築に必須なレンタルサーバーの契約をしたら、次は、パソコンとサーバーの間でデータのやり取りをするために必要なFTPソフトというものが必要になってきます。

 

FTPとはFile Transfer protocolの略で、簡単に言うと、ファイルなどのデータを送受信する際のルールのことです。

FTPと言うと、FTPサーバーや、FTPソフトのことを指す場合が多いです。

 

では、FTPソフト(FTPクライアントソフト)とは、どういったことをするためのソフトかと言いますと、冒頭でも少しだけ触れましたが、サーバーにおいてあるファイルをパソコンにダウンロードしたり、パソコンにあるファイルをサーバーにアップロードしたりということをするためのソフトになります。

 

WordPressでブログやホームページを運営していく中で、ページのデザインなどを変更したいときが出てくると思います。管理画面のテーマの編集から行えるのは、テーマのファイルに限られますので、その他のファイルに変更を加えたい場合は、FTPソフトからでないと編集出来ません。

 

そのような場合は、このFTPソフトが大いに活躍します。ブログやホームページのデザイン変更をする際は、FTPソフトから変更したい部分のファイルをダウンロードして、修正してまたサーバーにアップロードする、というような使い方をします。

 

また、FTPソフトを使えば、データのバックアップも簡単に行えます。

ブログやホームページの構成ファイルや、画像などのファイルも、フォルダごとまとめて簡単にパソコンにダウンロード出来ます。

 

以上のような、サーバーとパソコンの間でのデータのやり取りにFTPソフトは必須と言えるでしょう。

今回は、その便利なFTPソフトの中でも、使いやすくて多くのアフィリエイターさんに利用されているFileZilla(ファイルジラ)というFTPソフトをインストールする方法を解説していきたいと思います。

 

※作業はWindows7のパソコンで行っていますので、それより新しいOSのパソコンで作業される方は、表示される内容などが、ここに掲載されているものとは少し異なると思います。

ですが、大まかな作業の流れはどのOSでも同じですので、このページの手順を参考にしながら、お使いのパソコンの画面に従って作業を進めていきましょう。

 

 

動画での解説は下記からご覧下さい。

真ん中の再生ボタンをクリックすれば、動画が始まります。

FileZillaをダウンロードする

 

それでは、さっそくFileZillaをインストールしていきましょう。

まず、下記のリンクからFileZillaの日本語情報サイトにアクセスして下さい。

FileZillaプロジェクト日本語トップページ-OSDN

 

すると、下の画像のようなページが開くと思います。

 

 

 

 

①ページ上部のグローバルメニューの【ダウンロード】をクリックします。

②表示された一覧から、リリース一覧をクリックします。

 

ページを下の方にスクロールしていくと、FileZilla_Clientという項目が出て来ます。

 

 

 

たくさんファイルが表示されていますが、この中でどれをダウンロードする必要があるのか判断するために、あなたの使っている「パソコンのシステムの種類」を調べます。

 

 

パソコンの下部分にメニューバー(タスクバー)がありますね。

 

 

 

一番左のウィンドウズメニューボタンをクリックします。

 

すると、下の画像のようなメニュー一覧が表示されます。

 

 

 

メニュー一覧の中から【コントロールパネル】をクリックします。

 

 

すると、下の画像のようなコントロールパネルの画面が表示されます。

 

 

 

たくさん項目がありますが、その中から【システム】という項目をクリックします。

 

すると、下の画像のようなシステムの製造元やモデルなどが書かれているページが開きます。

 

 

その中に、【システムの種類】という項目があると思いますので、そこを確認してみて下さい。

今回私の場合では、【64ビットオペレーティングシステム】となっていますので、Windowsの64bitというシステムの種類になります。

 

ここで先ほどのFileZillaのダウンロードサイトのページに戻ります。

 

 

 

表示されているファイルを見ていくと、exeファイルとzipファイルがあります。どちらをダウンロードしても問題はありません。

 

exeファイルだと、ダウンロードした後、ファイルをクリックするとインストーラーが立ち上がります。少々面倒ですが、画面に従って設定をしていき、セットアップが完了したらFileZillaを使用出来るようになります。

 

zipファイルだと、ダウンロードした後、解凍ソフトで解凍した後、展開されたファイルの中のFileZillaのアプリケーションをダブルクリックすれば、すぐにFileZillaが使えるようになります。ですが、スタートメニューやデスクトップにFileZillaのアイコンを表示させたい場合などは、手動で行う必要があります。

 

今回は、exeファイルをダウンロードしたいと思います。丁寧に解説していきますので、安心して下さい。

 

システムの種類が、Windowsの64bitだった場合は一覧の中の【FileZilla_3.35.2_win64-setup.exe】というファイルをクリックして下さい。

 

すると、下の画像のようなポップアップが表示されます。

 

 

①保存ボタンの右端の▼マークをクリックして下さい。

②表示された一覧から、【名前を付けて保存】をクリックして下さい。

 

保存先を選択する画面が表示されます。

 

 

 

 

①分かりやすいように、デスクトップを選択してみましょう。【デスクトップ】をクリックします。

②一番下の【保存】をクリックします。

 

FileZillaをインストールする

 

すると、デスクトップにFileZillaのインストールファイルのアイコンが表示されます。

 

 

 

FileZillaのインストールファイルのアイコンをダブルクリックして、インストーラーを起動させます。

 

すると、下の画像のような画面が表示されます。

 

 

 

下の【実行】をクリックします。

 

すると、次のプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか?と表示されるので、「はい」をクリックします。

 

次に、ライセンス契約の画面になります。

 

 

 

 

①FileZillaのライセンス契約の同意を求める内容が書かれています。英語ですが、タブを下にさげて一通り目を通しましょう。

②一番下の【I Agree】(同意する)をクリックします。

 

すると、インストールオプションを選択する画面になります。

パソコンを複数人で使用している場合、他の人もFileZillaを使用出来るようにするか選択出来るようになっています。

 

 

 

 

パソコンを自分一人で使用している場合は、そのままで大丈夫ですので【Next】をクリックします。

家族で使用しているなどの場合でも、FileZillaを自分だけで利用しなければならない、ということでなければそのままでOKです。

 

 

次に、コンポーネントを選択出来る画面になります。

 

 

 

基本的にそのままでOKです。

①デフォルトでは、Desktop Iconにチェックが入っていない状態ですので、デスクトップにFileZillaのアイコンを表示させたい場合は、【Desktop Icon】の項目にチェックを入れて下さい。ここでは、FileZillaを起動するとき、場所が分かりやすいようにチェックを入れておきます。

②設定が終わったら、一番下の【Next】をクリックします。

 

 

すると、FileZillaをインストールする場所を選択出来る画面になります。

 

 

 

 

特にこだわりがなければ、そのままでOKです。

①インストール先を変更したい場合は、【Browse…】をクリックすると、他の選択先を選ぶことが出来ます。

②インストール先を決定したら、一番下の【Next】をクリックします。

 

 

次は、スタートメニューに表示される名前を変更出来る画面になります。

 

 

 

特に変更する必要はありませんので、一番下の【Install】をクリックして下さい。

 

FileZillaのセットアップが完了しましたという画面が表示されました。

 

 

 

①Reboot nowを選択すると、一番下のFinishをクリックしたらすぐにパソコンが再起動されます。【Reboot now】にチェックを入れます。

②チェックを入れたら、一番下の【Finish】をクリックします。

 

パソコンが再起動しますので、完全に立ち上がるまで待ちましょう。

 

パソコンが完全に立ち上がったら、デスクトップに【FileZilla Client】というアイコンがあるか確認します。

 

 

 

アイコンを見つけたら、ダブルクリックしてFileZillaを起動させます。

 

FileZillaの画面の見方

 

FileZillaを起動させると、下の画像のような画面が表示されます。

 

 

 

 

画面を真ん中から左右に分けて見ます。

 

①ローカルサイト

左側のローカルサイトという部分は、あなたが使っているパソコンの中にあるファイルやフォルダなどが表示されています。

上段には、パソコンの中のフォルダなどがそのまま表示され、下段には、上段で選択したフォルダなどの中身の詳細が表示されるようになっています。

 

②リモートサイト

右側のリモートサイトという部分は、サーバーに接続したときの、サーバーの中にあるファイルやフォルダなどが表示されます。

上段には、サーバーの中にあるファイルやフォルダなどがそのまま表示され、下段には、上段で選択したフォルダなどの中身の詳細が表示されるようになっています。

現段階ではまだサーバーに接続していないので、このリモートサイトの部分には、何も表示されていませんね。

 

ここまでで、FileZillaのインストール方法の解説は終わりです。お疲れ様でした!

 

終わりに

 

今回は、パソコンとサーバー間のデータのやり取りに必須なFTPソフト【FileZilla】のインストール方法について解説しました。

インストール自体は、手順に従って順番にやっていけばそんなに難しくはないと思います。

ですが、まだサーバーに接続して実際に使ってはいないので、FTPソフトをどのようにサーバーに接続して、データのやり取りをするのか疑問がいっぱいだと思います。

次回は、FileZillaをサーバーに接続する方法と、データのやり取りの方法を簡単に解説していきたいと思います。